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マツモトキヨシHD/4~6月は売上高5.4%増、営業利益5.9%減

2012年08月10日 / 決算

マツモトキヨシホールディングスが8月10日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高1113億3500万円(前年同期比5.4%増)、営業利益40億900万円(5.9%減)、経常利益45億7300万円(4.3%減)、当期利益19億9800万円(7.8%減)となった。

厳しい環境下でも安定して利益を創出できる収益基盤を確立すべく、事業構造の変革、意識・行動の変革に加え、新たにマーケティングプロセスの変革を加えた3つの重点施策に取り組んだ。

関東地域を中心に、グループとして25店を出店し、既存店の活性化を重点に29店の改装を実施、スクラップ&ビルドを含め将来業績に貢献の見込めない14店を閉鎖した。

グループ競争力の強化、シェア拡大に向けたエリアドミナント戦略の一環として、東北地域に62店のドラッグストア・調剤薬局を展開するダルマ薬局を5月14日付けで子会社化した。期末のグループ店舗数は、1330店舗となり、73店増加した。

通期は、売上高4500億円、営業利益187億円、経常利益205億円、当期利益105億円の見通し。

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