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スギHD/3~8月は売上高5.7%増、営業利益0.8%減

2012年10月02日 / 決算

スギホールディングスが10月2日に発表した2013年2月期第2四半期決算は、売上高1734億8100万円(前年同期比5.7%増)、営業利益101億100万円(0.8%減)、経常利益119億4800万円(11.3%増)、当期利益67億2400万円(9.2%減)となった。

ファーマシー事業の売上高は1352億1200万円(6.6%増)、売上総利益は389億1900万円(6.8%増)、販売費・一般管理費は300億9600万円(9.3%増)、営業利益は88億2200万円(0.9%減)となった。

調剤併設型ドラッグストアとして、お客・患者の立場に立ち、品揃えと売場づくりを見直した。物件審査能力向上による新店開発力強化と店舗群再編成に向けた積極的な改装とスクラップ&ビルドによる既存店強化を引き続き実施した。

新規出店を28店、閉店を4店行い、期末店舗数は695店となった。

前年の震災特需の反動による販売減及び花粉関連商品の販売減があったものの、お客様・患者様ニーズを一層反映させた調剤室の改装、品揃え、売場づくりに注力した結果、処方箋調剤、ビューティケア、食品などの販売が堅調に推移した。

通期は、売上高3400億円、営業利益180億円、経常利益200億円、当期利益115億円の見通し。

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