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ビックカメラ/業績予想を下方修正

2012年10月05日 / 決算

ビックカメラは10月5日、2012年8月期の連結業績予想を修正した。

売上高5180億円(前回予想比2.3%減)、営業利益40億7000万円(54.8%減)、経常利益61億7000万円(43.9%減)、当期利益40億円(42.9%減)と下方修正した。

売上高は、テレビやレコーダーが家電エコポイント制度および地上デジタル放送移行に伴う需要の反動減を主因として予想を下回った。

利益面では、売上高の減少と商品の価格下落による売上総利益の低下を主因に、予想を下回った。

なお、2012年6月に子会社化したコジマに関しては、みなし取得日を期末日としていることから2012年8月期では同社の業績は含まれていないが、子会社化により発生する負ののれん発生益を特別利益に計上する見込み。

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