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ファミリーマート/3~8月は売上高2.7%増、当期利益66.1%増

2012年10月11日 / 決算

ファミリーマートが10月11日に発表した2013年2月期第2四半期決算は、売上高1720億4700万円(前年同期比2.7%増)、営業利益259億200万円(5.3%増)、経常利益266億7000万円(3.7%増)、当期利益127億1300万円(66.1%増)となった。

運営面では、幅広いお客さまの需要に対応するため、購買動向等の情報をもとに店舗を分類し、店舗群毎の特徴に合わせた最適な品揃えの実現に向けて支援を行った。

独自の人材教育システム「SST(ストアスタッフトータルシステム)」を推進し、発注業務を担うことのできるストアスタッフの育成に特に力を入れ、発注精度の向上に取り組んだ。

三大都市圏と地方中心都市を重点とした成長性の高い店舗の出店に加え、マーケットの変化に対応したB&S(ビルド&スクラップ)を適宜実施することで、高質な店舗網の構築を進めた。

ファミリーマートチェーン店舗数は、8394店舗となり、国内エリアフランチャイザー4社を含めた国内店舗数は9077店舗となった。

海外エリアフランチャイザーでは、台湾、タイ、韓国、中国、アメリカ及びベトナムにおいて、合わせて1万2145店舗となり、国内外合わせたファミリーマートチェーン全店舗数は2万1222店舗となった。

通期は、売上高3385億円、営業利益450億円、経常利益478億円、当期利益250億円の見通し。

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