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千趣会／1～9月は売上高6.6％増、営業利益88.7％減

2012年10月26日 ／ 決算

千趣会が10月26日に発表した2012年12月期第3四半期決算は、売上高1022億1900万円（前年同期比6.6％増）、営業利益1億2700万円（88.7％減）、経常利益3億4000万円（66.7％減）、当期損失5500万円（前期は1億5000万円の当期利益）となった。

カタログ事業と頒布会事業を合わせた通信販売事業の売上高は、カタログ事業における会員数増加により916億6900万円（6.2％増）となった。

利益面は、在庫増に伴うバーゲン販売や原価率の高いネット限定商品売上の増加等により売上総利益率は悪化した。

出荷件数増加による物流関連費用の増加とカタログ関連費用の増加等による販売費・一般管理費の増加により、営業損失は2億9300万円（前期は8億12百万円の営業利益）となった。

通期は、売上高1475億円、営業利益33億円、経常利益35億円、当期利益28億5000万円の見通し。

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