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スタートトゥデイ/4~9月は売上高13.6%増、営業利益88.3%増

2013年10月31日 / 決算

スタートトゥデイが10月31日に発表した2014年3月期第2四半期決算は、売上高174億6700万円(13.6%増)、営業利益54億4100万円(88.3%増)、経常利益54億5400万円(88.4%増)、当期利益34億6700万円(97.3%増)となった。

真面目、感動、カッコいいをキーワードに、ユーザーとブランド双方にとってより一層魅力的なサイト作りに邁進し続け、ファッションEC拡大にとって必要不可欠な、年間利用者数の拡大、取扱いブランドの拡大と既存ブランドとの関係強化を両輪として、商品取扱高の拡大に注力した。

9月25日には、「ZOZOTOWN」に続く新モール「LABOO」を開設した。

10代~20代の女性に人気のアパレルブランドに商品ラインアップを絞り込み、ターゲット層の嗜好にフォーカスしたサイトデザイン、コンテンツ、サービス、PRなどを可能にした。

利益面では、全商品送料無料化(2012年11月開始)による運賃収入の減少により、売上総利益率(対商品取扱高)が1.0ポイント低下した。

しかし、プロモーション戦略を抜本的に見直し、プロモーション関連費率(対商品取扱高)を4.3ポイント低下させたことや、リアルイベント「ZOZOCOLLE」を開催しなかったことなどにより、営業利益率(対商品取扱高)は3.9ポイント上昇し11.0%となった。

通期は、売上高368億円、営業利益103億2000万円、経常利益103億2000万円、当期利益63億2000万円の見通し。

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