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日本調剤/新店売上未達で業績予想を下方修正

2012年10月26日 / 決算

日本調剤は10月26日、2013年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。売上高1432億900万円(前回予想比8.7%減)、営業利益31億3400万円(55.9%減)、経常利益25億6300万円(61.7%減)、当期利益11億9700万円(68.9%減)とした。

主力事業である調剤薬局事業では、出店を加速化した昨年度下半期以降の新規店舗において売上増加のペースが当初の想定を下回っている。

既存店でもジェネリック医薬品提供体制を整えたグループ薬局の優位性による売上の伸びを期待したが、大量出店に伴う人員不足の影響もあり、売上計画は未達となった。

医薬品製造販売事業は、自社開発製造品の発売といった販売品目の充実、ジェネリック医薬品使用促進策による市場拡大などから売上の大幅増加を見込んでいたが、グループ外への販売が当初見込みを大きく下回って推移したという。

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