流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





日本調剤/4~9月は売上高7.4%増、営業利益73.9%減

2012年10月31日 / 決算

日本調剤が10月31日に発表した2013年3月期第2四半期決算は、売上高671億1500万円(前年同期比7.4%増)、営業利益7億8400万円(73.9%減)、経常利益5億4400万円(79.8%減)、当期利益1億8000万円(84.6%減)となった。

調剤薬局事業の売上高は631億2700万円(6.1%増)、営業利益27億1300万円(42.3%減)となった。

前年度開局店舗の売上寄与により増収となったが、利益面では制度改定直後の影響や大量出店による経費増加、人員不足の影響があった。

茨城1店、栃木2店、埼玉5店、千葉2店、東京15店、神奈川12店、石川1店、岐阜1店、愛知1店、滋賀1店、大阪1店の計42店を新規出店した。

東京3店、大阪1店、島根の1店を閉局した。グループ総店舗数は日本調剤451店、子会社3店の454店となった。

通期は、売上高1432億900万円、営業利益31億3400万円、経常利益25億6300万円、当期利益11億9700万円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧