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日本調剤/第2四半期業績予想を下方修正

2012年09月24日 / 決算

日本調剤は9月24日、2013年3月期第2四半期(累計)連結業績の修正を発表した。

売上高670億200万円(前回予想比8.3%減)、営業利益6億5800万円(70.4%減)、経常利益4億6700万円(76.9%減)、当期利益1億4000万円(88.7%減)とした。

グループの主力事業である調剤薬局事業において、出店を加速化した昨年度下期以降の新規店舗で売上増加のペースが当初の想定を下回った。

既存店でもジェネリック医薬品提供体制を整えたグループ薬局の優位性による売上の伸びを期待したが、大量出店に伴う人員不足の影響もあり、売上計画が未達となった。

医薬品製造販売事業では、自社開発製造品の発売といった販売品目の充実、ジェネリック医薬品使用促進策による市場拡大などから売上の大幅増加を見込んだが、グループ外への販売が当初見込みを大きく下回って推移した。

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