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相鉄HD/4~9月の流通業は1.0%減の523億円

2012年10月31日 / 決算

相鉄ホールディングスが10月31日に発表した2013年3月期第2四半期決算によると、流通業の売上高は523億1300万円(前年同期比1.0%減)、営業利益は3100万円(70.1%減)となった。

相鉄ローゼンでは、上星川店(横浜市保土ヶ谷区)をはじめ4店で改装を実施したほか、南が丘店(神奈川県秦野市)など、計14店で売場の見直しを行なった。

創業50周年企画や、厚木林店(神奈川県厚木市)のほか計5店において利便性の向上を目的に営業時間を延長するなど、販促の強化に努めた。

相鉄流通サービスとイストでは、前期に引き続き多摩都市モノレールの駅構内において、ファミリーマート立川南駅店(東京都立川市)のほか計4店を新規開業するなど事業基盤の拡充と収益力の向上に努めた。

相鉄興産ほかの各社も、競争が激化するなど厳しい事業環境の中、業績向上に向けて積極的な営業活動を展開した。

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