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ツルハHD／6～2月は売上高19.4％増、営業利益18.5％増

2015年03月18日 ／ 決算

ツルハホールディングスが3月18日に発表した2015年5月期第3四半期決算は、売上高3297億9100万円（前年同期比19.4％増）、営業利益209億2200万円（18.5％増）、経常利益218億1100万円（17.1％増）、当期利益142億900万円（27.4％増）となった。

カウンセリングを主体とした接客サービスの徹底を継続して行うとともに、戦略的な営業施策を実施した。

お客のニーズに対応する高付加価値商品のカウンセリング販売に注力したほか、高品質で低価格のプライベートブランド商品「M’s one（エムズワン）」の積極的な展開により利便性の強化を図るための既存店舗の改装、折り込みチラシに代わる新たな販促手法の拡充などを行った。

出店では、ドミナント戦略に基づく地域集中出店と既存店舗のスクラップアンドビルドを推進したことにより、期首より69店の新規出店と29店の閉店を実施し、期末のグループ店舗数は直営店で1352店となった。

通期は、売上高4410億円、営業利益280億円、経常利益289億円、当期利益165億7000万円の見通し。

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