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マックスバリュ東北／3～5月は売上高4.6％増、営業利益21.4％減

2012年06月25日 ／ 決算

マックスバリュ東北が6月25日に発表した2013年2月期第1四半期決算は、売上高226億700万円（前年同期比4.6％増）、営業利益1億9900万円（21.4％減）、経常利益2億200万円（8.1％増）、当期利益1億2000万円（前期は7億5500万円の当期損失）となった。

戦略的な価格政策により一点単価を下げ一人当たり買上点数を上げる積極的なシェア拡大に取り組み、売上総利益率は1.4ポイント低下し22.1％となったが、3月のひな祭り等の家族のパーティ需要、4月の花見、5月の大型連休を中心とする行楽需要があった。

経費面では、収益性の向上のためコスト構造改革を進め、アウトパック商品の導入拡大による作業効率の改善や震災後の電力消費抑制への取り組みなどを継続して実行した結果、販売費・一般管理費の総額は0.5％の減少となった。

通期は、売上高950億円、営業利益9億円、経常利益8億円、当期利益2億円の見通し。

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