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マックスバリュ九州/3~11月は売上高5.7%増、営業利益1.2%増

2012年12月25日 / 決算

マックスバリュ九州が12月25日に発表した2013年2月期第3四半期決算は、売上高976億8700万円(前年同期比5.7%増)、営業利益16億1100万円(1.2%増)、経常利益16億900万円(1.4%増)、当期利益7億5300万円(9.5%増)となった。

3月にマックスバリュ直方新入店(福岡)、5月にマックスバリュ国分店(鹿児島)、9月にマックスバリュエクスプレス中間店(福岡)、10月にマックスバリュ時津店(長崎)、11月にマックスバリュ新戸島店(熊本)とマックスバリュ鳥栖村田店(佐賀)を開店したほか、既存店舗3店を改装した。

上場記念セールやイオングループでの「イオンの快夏宣言」による「朝トク7時」の開催による早朝時間帯の強化など、買上点数と来店客数のアップを図り、売上高の拡大を目指した。

販売費・一般管理費の削減の取り組みとして、電力不足に対応すべく約半数の59店で、店内照明のLED電球への切り替えを実施し使用量と電気代の削減を図った。店舗維持に係るメンテナンス費用など固定的なものの見直しに引き続き取り組み、改善を図った。

通期は、売上高1375億円、営業利益30億6200万円、経常利益30億4100万円、当期利益12億5500万円の見通し。

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