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ファーストリテイリング/9~11月は売上高16.7%増、営業利益16.9%増

2013年01月10日 / 決算

ファーストリテイリングが1月10日に発表した2013年8月期第1四半期決算は、売上高3181億4200万円(前年同期比16.7%増)、営業利益566億900万円(16.9%増)、経常利益597億6000万円(23.4%増)、当期利益384億7300万円(23.5%増)となった。

主力の国内ユニクロ事業の売上高は2047億円(7.7%増)、営業利益399億円(6.2%増)。

海外ユニクロ事業の売上高は645億円(51.1%増)、営業利益84億円(53.2%増)。

グローバルブランド事業の売上高は483億円(23.0%増)、営業利益62億円(16.6%増)となった。

中期ビジョンとして「世界No.1アパレル製造小売グループとなる」ことを目標に、「グローバル化、グループ化、再ベンチャー化」を進めた。

海外におけるユニクロ事業の拡大に注力し、中国・香港、韓国、シンガポール、台湾、マレーシア、タイ、フィリピンといったアジア地区における店舗数の拡大や、世界主要都市でのグローバル旗艦店の出店により、事業基盤の強化を図った。

セオリー事業、ジーユー事業などにおいても、積極的に出店を進め、事業の拡大をめざした。

通期は、売上高1兆690億円、営業利益1475億円、経常利益1465億円、当期利益870億円の見通し。

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