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クオール/4~12月は売上高12.9%増、営業利益28.6%減

2013年01月31日 / 決算

クオールが1月31日に発表した2013年3月期第3四半期決算は、売上高551億3400万円(前年同期比12.9%増)、営業利益17億400万円(28.6%減)、経常利益17億3600万円(25.7%減)、当期利益6億4000万円(41.4%減)となった。

保健薬局事業では、新規出店38店、子会社化による取得61店の計99店を出店した一方、薬局1店、フランチャイズ5店の計6店を閉店した。グループ全体での店舗数は直営店419店、フランチャイズ1店となった。

売上高は、薬価のマイナス改定や調剤報酬改定の影響を受けたものの、前期と第3四半期連結累計期間における新規出店が増加寄与し増収となった。

利益は、今後のグループにおける新規出店計画と事業拡大に必要な薬剤師や医療事務の確保を期初計画どおり推進した一方、出店時期が若干ずれ込んだ影響により減益となった。

通期は、売上高786億1400万円、営業利益34億100万円、経常利益34億1500万円、当期利益16億4000万円の見通し。

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