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ゼビオ/4~12月は売上6.7%増も減益

2013年02月02日 / 決算

ゼビオが2月1日に発表した2013年3月期第3四半期の業績は売上高1437億8600万円(前年同期比6.7%
増)、営業利益97億8500万円(12.0%減)、経常利益101億7300万円(10.5%減)、当期利益58億7300万円(6.6%減)となった。

店舗は、主力業態である大型総合スポーツ店スーパースポーツゼビオ8店、ヴィクトリア1店、ゴルフ専門店ヴィクトリアゴルフ7店、ゴルフパートナー8店を出店した。

ヴィクトリアが展開する都市型アウトドア専門店エルブレス1店に加え、ゼビオによる運営を新たに2店舗開始し、計3店を出店した。

スクラップアンドビルドも進め、ヴィクトリア・ヴィクトリアゴルフをそれぞれ1店舗閉店し、グループの総店舗数は26店舗増加して、470店舗。売場面積は8884坪増加し、15万2766坪となった。

商品部門別では、ウィンター用品・用具部門の売上高6.9%増、ゴルフ用品・用具部門が10.8%増、一般競技スポーツ部門も10.8%増となった。

スポーツアパレル部門は9.1%減、アウトドア・その他部門は8.5%増だった。

通期は、売上高1980億3000万円(9.1%増)、営業利益153億900万円(7.4%増)、経常利益154億4200万円(5.3%増)、当期利益 88億7800万円(14.2%増)の見通し。

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