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ゼンショー/4~12月の売上高3.8%増、営業利益30.1%減

2013年02月02日 / 決算

ゼンショーホールディングスが2月1日に発表した2013年3月期第3四半期の業績は、売上高3082億6900万円(前年同期比3.8%増)、営業利益ll9億7600万円(30.1%減)、経常利益110億6800万円(29.5%減)、当期利益は57億2100万円(ll.7%増)となった。

コア事業の「すき家」は、既存店売上高が、前期比で6.9%減となり、米・肉価格をはじめとする食材価格の上昇や防犯強化のための深夜時間の複数人体制による人件費の増加などが主要因となり前年対比減益となった。

店舗数は、192店舗出店、26店舗退店した他、マルヤの新規連結による店舗数の増加等があり、4601店舗となった。

牛丼カテゴリーの売上高は1358億8000万円(1.3%増)、レストランカテゴリーが1103億7700万円(0.8%増)、ファストフードカテゴリー446億5500万円(32.4%増)だった。

通期は、売上高4104億4000万円(1.9%増)、営業利益184億1200万円(12.3%増)、経常利益165億6000万円(14.2%減)、当期利益66億9500万円(118.2%増)の見通し。

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