流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





クロスプラス/1月期は売上高1.3%減、営業損失6億1700万円

2013年03月14日 / 決算

クロスプラスが3月14日に発表した2013年1月期決算は、売上高792億2100万円(前年同期比1.3%減)、営業損失6億1700万円(前期は2億7200万円の営業利益)、経常損失4億3000万円(3億9600万円の経常利益)、当期損失13億1900万円(6500万円の当期損失)となった。

ミセスSPA事業は、「49AVバイジュンコシマダ」ブランドが新規顧客の取り込みにより都心百貨店を中心に好調に推移し、ノーツ事業では不採算店撤退を進めたことで、減収増益となった。

ヤングSPA事業では、ここ数年売上拡大を目指してきたヴェント・インターナショナルは売上100億円規模での利益の最大化を目指した収益構造を構築してきたが、売上が前期より17億円急減し、固定化した経費の削減が進まず、営業損失18億円の大幅赤字となった。

来期は、売上高790億円、営業利益5億円、経常利益6億円、当期利益2億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧