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原信ナルス/3月期の売上高1.4%増の1284億円、当期利益15.8%増

2013年05月05日 / 決算

原信ナルスホールディングスが5月2日に発表した2013年3月期の業績は、売上高が1284億7800万円(前年同期比1.4%増)、営業利益が39億100万円(5.6%減)、経常利益41億7500万円(1.6%減)、当期利益が20億3600万円(15.8%増)となった。

スーパーマーケットは、前年度より導入したSV(スーパーバイザー)制度によって、遠隔地であってもグループが目指す売場のレベルを一定に保つことが可能になり、好事例の展開や問題解決のスピードアップが図られるようになった。

全店売上高は新規出店や改装の効果があり、1.3%増加した。

出店は、原信黒埼店(新潟市、売場面積2,086㎡)、原信寺島店(新潟県長岡市、売場面積2,092㎡)、原信魚津店(富山県魚津市、売場面積2,091㎡)の3店舗を新設した。

改装は、原信四日町店、原信十日町店で実施し、退店は、なかった。

来期の第2四半期累計は、売上高660億円(2.1%増)、営業利益20億円(8.1%減)、経常利益20億円(11.8%減)、当期利益11億円(14.8%減)を見込んでいる。通期は、公表していない。

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