流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





京王電鉄/3月期の流通業は売上2.2%減、営業利益1.2%増の53億円

2013年05月05日 / 決算

京王電鉄が4月30日に発表した2013年3月期決算によると、流通業の売上高は1614億3400万円(前期比2.2%減)、営業利益53億2700万円(1.2%増)だった。

百貨店業では、京王百貨店新宿店の全館改装を進め、今期は、2階婦人服フロアをリニューアルした。

小型サテライト店を、JR八王子駅ビル「セレオ八王子北館」内にオープン。

ストア業では、生鮮コンビニエンスストア「京王ストアエクスプレス」永山店をオープン。

生活雑貨関連用品の販売業で、「京王アートマン」で初のコンパクト型店舗を「町田モディ」内に開業した。

このほか、ショッピングセンター事業では、「京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター」B館2階・3階ファッションフロアの改装し、大幅に店舗を入れ替え、集客力の強化を図った。

来期は、百貨店業やストア業の減により、売上高1599億円(0.9%減)、営業利益44億円(16.2%減)を見込んでいる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧