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オートバックスセブン／3月期は売上高3.0％減、営業利益7.1％減

2013年05月09日 ／ 決算

オートバックスセブンが5月9日に発表した2013年3月期決算は、売上高2301億6800万円（前年同期比3.0％減）、営業利益127億4500万円（7.1％減）、経常利益144億7200万円（5.5％減）、当期利益75億9000万円（9.7％減）となった。

国内の自動車関連消費は、政府によるエコカー補助金制度により軽自動車やハイブリッド車などを中心に新車販売台数が増加し、これに伴いカー用品全般において需要が拡大した。

補助金制度終了後も全国的な寒波に加え、関東地方においても降雪があったことなどにより、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンなどの需要が堅調に推移した。

一方、昨年度の地上波デジタル放送への移行に伴うカーナビゲーションや車載用チューナーの需要増の反動や、カーディーラーも含めた競争環境激化などによるカーナビゲーションの急激な単価下落が発生した。

来期は、売上高2370億円、営業利益135億円、経常利益146億円、当期利益82億円の見通し。

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