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キタムラ/3月期の売上高3.2%増、営業利益209.6%増

2013年05月13日 / 決算

キタムラが5月13日に発表した2013年3月期決算によると、売上高1393億700万円(前年同期比3.2%増)、営業利益20億5900万円(209.6%増)、経常利益22億5600万円(79.6%増)、当期利益9億3100万円(117.2%増)となった。

「カメラのキタムラ」を7店、「スタジオマリオ」を32店、合計39店出店した。

そのうち、「スタジオマリオ」は、「カメラのキタムラ」とのシナジー効果が高い立地を優先して出店。32店出店のうち、「カメラのキタムラ」内への併設出店が19店、「カメラのキタムラ」があるショッピングセンターへの出店が7店。ショッピングセンター等への単独出店は6店。退店は59店舗実施した。

「スタジオマリオ」では、最大需要期の七五三撮影において予定通り顧客を取り込むことができ、売上高は前年同期比6.7%増となった。

「カメラのキタムラ」内に「スタジオマリオ」を併設出店したことで、相乗効果を発揮。また既存店舗のリニューアルを67店で実施し、店舗イメージの統一と向上を図った。

来期は、売上高1410億円(1.2%増)、営業利益23億円(11.7%増)、経常利益24億円(6.3%増)、当期利益10億円(7.3%増)を見込んでいる。

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