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キタムラ/3月期の売上高9.2%増、営業利益23.1%増

2014年05月12日 / 決算

キタムラが5月12日に発表した2014年3月期決算によると、売上高1520億7700万円(前年同期比9.2%増)、営業利益25億3600万円(23.1%増)、経常利益26億7600万円(18.6%増)、当期利益10億9800万円(17.9%増)となった。

「カメラのキタムラ」を2店、「スタジオマリオ」を12店、「Apple正規サービスプロバイダ認定店」を31店、合計45店出店。退店は「カメラのキタムラ」20店、「スタジオマリオ」5店の合計25店。これにより、期末の店舗数は、「カメラのキタムラ」887店、「スタジオマリオ」382店、「Apple正規サービスプロバイダ認定店」42店の合計1311店となった。

「スタジオマリオ」では、最大需要期の七五三撮影で、客数は前年同期比1.8%増となった。売上高はお出かけ衣装レンタルの無料化により、前年同期比0.7%減となった。

2013年8月にカルチュア・コンビニエンス・クラブと、資本・業務提携契約を締結。既存写真市場のシェアの拡大、デジタル化に対応した新規写真市場の創造、利益構造の改革を実現するための準備を進めている。

来期は、売上高1475億円(3.0%減)、営業利益21億5000万円(15.2%減)、経常利益23億円(14.1%減)、当期利益10億円(9.0%減)を見込んでいる。

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