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キタムラ/売上高9.8%減、営業利益6割減

2010年02月06日 / 決算

キタムラが2月5日に発表した2010年3月期第3四半期業績によると、売上高は1090億300万円(前年同期比9.8%減)、営業利益11億4800万円(61.3%減)、経常利益21億8800万円(42.8%減)、当期利益7億5700万円(57.3%減)となった。

「スタジオマリオ」は七五三商戦において、予定通り顧客を取り込むことができ、売上高は22.0%増となった。「カメラのキタムラ」内に「スタジオマリオ」を併設出店したことで、従来から「カメラのキタムラ」を利用しているファミリー層のご利用が拡大できたことが要因。

デジタル一眼レフカメラの売上高は8.9%増、販売台数は8.3%増となった。

フィルムプリント、デジカメプリントの減少、コンパクトデジタルカメラの単価ダウンなどによって減収減益となった。

通期の業績予想は、売上高1482億2900万円、営業利益4億200万円、経常利益12億2500万円、当期利益3億円の見通し。

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