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アインファーマシーズ/4月期は売上高8.2%増、営業利益5.4%減

2013年05月28日 / 決算

アインファーマシーズが5月28日に発表した2013年4月期決算は、売上高1545億6000万円(前年同期比8.2%増)、営業利益97億100万円(5.4%減)、経常利益102億9200万円(2.4%減)、当期利益50億7500万円(3.6%増)となった。

医薬事業の売上高は、1372億9100万円(8.0%増)、営業利益は126億5500万円(3.0%増)となった。調剤薬局業界は、2012年4月に実施された平均薬価6.25%の引き下げを含む調剤報酬改定の影響により、既存薬局における収益力が相対的に低下した。

事業規模の拡大により収益の向上を図るものとし、積極的な出店開発の継続により売上高を着実に確保するとともに、事業環境の変化に伴うM&Aの機会増に対しても、投資回収性を重視のうえ積極的に活用した。

M&Aによる11社の子会社化を含め76店の出店と10店の閉店により、グループ調剤薬局総数は560店となった。

来期は、売上高1720億円、営業利益112億8000万円、経常利益116億5000万円、当期利益60億円の見通し。

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