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アインファーマシーズ/5~10月は売上高10.6%増、営業利益19.1%増

2013年11月28日 / 決算

アインファーマシーズが11月28日に発表した2014年4月期第2四半期決算は、売上高830億2400万円(前年同期比10.6%増)、営業利益50億1200万円(19.1%増)、経常利益51億6300万円(15.9%増)、当期利益28億9900万円(35.6%増)となった。

調剤薬局部門では、処方日数の長期化により、処方箋1枚当たりの売上高が上昇し、既存薬局の売上高は増収傾向で推移した。

前期以降の新店も、門前型調剤薬局の安定的な収支に加え、医療モール型薬局の地域定着により、堅調に業績貢献した。

既存薬局の収益性を改善するため、薬局職員が既存のルールに捉われることなく、調剤薬局業務の全工程について、それぞれの薬局単位で検証・再構築する「考える薬局プロジェクト」を推進した。

M&Aを含め、グループ全体で合計30店を出店し、1店を事業譲渡した結果、グループにおける薬局総数は589店となった。

通期は、売上高1720億円、営業利益112億8000万円、経常利益116億5000万円、当期利益60億円の見通し。

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