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アインファーマシーズ/5~1月は売上高9.9%増、営業利益9.9%増

2014年02月24日 / 決算

アインファーマシーズが2月24日に発表した2014年4月期第3四半期決算は、売上高1260億4300万円(前年同期比9.9%増)、営業利益75億600万円(9.9%増)、経常利益78億1000万円(7.5%増)、当期利益42億8400万円(16.1%増)となった。

調剤薬局部門は、処方日数の長期化により、処方箋1枚当たりの売上高が上昇し、売上高は増収傾向で推移した。

一方で、4月の調剤報酬改定では、24時間の患者対応、在宅調剤を要件とした調剤基本料の見直しなどが含まれており、売上高に対する労務費率の上昇が見込まれることに加え、消費税率の変更による仕入コストの増大などもあり、大変厳しい事業環境となる見通し。

ドラッグストア事業は、同業間による同質化競争、業種間を超えた統合・再編による競合に加え、医薬品のインターネット販売に対する環境変化等により、なおも厳しい市場環境が続いた。

ドラッグ&コスメティックの専門性に特化した、オリジナリティ性の高いストアコンセプトによる「アインズ&トルペ」を、都市部の特に集客力の高いエリアで展開した。

通期は、売上高1720億円、営業利益112億8000万円、経常利益116億5000万円、当期利益60億円の見通し。

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