流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





東武ストア/3~5月は売上高1.8%減、営業利益2.2%増

2013年07月08日 / 決算

東武ストアが7月8日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高203億9000万円(前年同期比1.8%減)、営業利益3億800万円(2.2%増)、経常利益3億7400万円(5.1%増)、当期利益4000万円(71.9%減)となった。

新店開設による売上拡大効果はあったものの、業種業態を超えた販売競争の激化やオーバーストア状況の進展などにより、売上高は減収となった。

営業利益は売上高低迷に伴う売上総利益の減少はあったものの、店舗オペレーションの効率化に取り組むことで人件費を削減したことなどにより増益となった。

一方、収益性の低下した店舗につき減損損失を計上したことなどにより、当期利益は減益となった。

通期は、売上高855億円、営業利益9億円、経常利益11億円、当期利益2億9000万円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧