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ゼンショー/4~6月は売上高10.6%増、営業利益23.1%減

2013年08月08日 / 決算

ゼンショーホールディングスが8月8日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高1093億200万円(前年同期比10.6%増)、営業利益16億1900万円(23.1%減)、経常利益17億2000万円(4.6%減)、当期利益6600万円(81.2%減)となった。

コア事業の牛丼カテゴリー「すき家」は、売上高を中長期的に高い水準で維持しているが、既存店が苦戦した。米・肉価格をはじめとする食材価格の高値圏での推移やエネルギーコストの上昇により、減益となった。

レストランカテゴリーの「ココス」・「ビッグボーイ」・「ジョリーパスタ」、出店を進めているファストフードカテゴリーの「はま寿司」の売上高は、概ね堅調に推移した。期末店舗数は、58店の出店、9店の退店などにより、4697店となった。

通期は売上高4739億2700万円、営業利益188億6300万円、経常利益172億3200万円、当期利益62億5900万円の見通し。

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