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AOKI/4~12月は売上高9.0%増、営業利益4.30%減

2014年02月07日 / 決算

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AOKIホールディングスが2月7日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高1230億6700万円(前年同期比9.0%増)、営業利益92億2400万円(4.0%減)、経常利益96億2700万円(3.1%減)、当期利益54億9100万円(6.2%減)となった。

AOKIでは、「プレミアムストレッチスーツ」、「温度調節スーツ」等の機能性を中心とした核商品の品揃えとマーケティングの強化を図るとともに、ビジカジスタイルの増加に対応し、ジャケット・スラックスを中心としたトータルコーディネート商品「カフェ・ソーホー」の品そろえを拡充した。

レディス商品はスーツ、フォーマルを中心に品そろえを充実させるとともに、新たなキャラクターや媒体の活用により幅広いお客への提案を強化した。

店舗面では、未出店県であった秋田、長崎、鹿児島への9店を含め、期初予定より多い累計で59店を積極的に新規出店する一方、移転による4店を閉鎖した結果、期末店舗数は515店となった。

ORIHICA(オリヒカ)は、引き続きビジカジスタイルの提案として、ジャケット、スラックス、カットソーやニット関連商品の品揃えと客層に合わせたレディス商品を強化した。店舗面ではドミナント化を推進し、期初からの累計で22店を新規出店する一方、1店を閉鎖した結果、期末店舗数は127店となった。

通期は、売上高1774億5000万円、営業利益193億円、経常利益198億円、当期利益108億5000万円の見通し。

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