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TSI／3～8月は売上高3.2％減、当期損失28億円

2013年10月11日 ／ 決算

TSIホールディングスが10月11日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高876億6000万円（3.2％減）、営業損失14億400万円（10億7600万円の営業損失）、経常利益5300万円（11億2300万円の経常損失）となった。

固定資産売却益等による18億4600万円の特別利益を計上したものの、固定資産除却損と投資有価証券売却損等による21億6000万円の特別損失を計上し、当期損失は、28億8800万円（前年同期は24億2400万円の損失）だった。

セグメント別では、東京スタイルグループは、新たに不採算5ブランドの廃止、非効率で低収益な売場約200か所の閉鎖により販売効率の向上を図るとともに、成長市場であるECチャネルなどの新業態への出店を加速して業績の改善に取り組んだが、売上高は389億9500万円、営業損失8億600万円だった。

サンエー・インターナショナルグループは、事業組織全体を統括する事業統括セクションを設置し、「フリーズマート」をFREE’S INTERNATIONALへ移管することにより事業の集約と強化を図ったものの、売上高486億1700万円、営業損失5億8900万円だった。

通期は、売上高1800億円、営業利益12億円、経常利益30億円、当期損失15億円の見通し。

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