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COACH／第1四半期売上高1％減の11億5000万ドル

2013年10月28日 ／ 決算海外

米国コーチは、2014年度第1四半期の売上高が11億5000万ドル（前年同期比1％減）、営業利益3億2200万ドル（3％減）となったと発表した。

恒常通貨ベースでの売上高は2％増、純利益は2億1800万ドルだった。

営業利益率は27.9％、売上総利益は8億2700万ドル（2％減）、売上総利益率は71.8％、販売管理費率は43.9％となった。

コーチ･インク会長兼最高経営責任者のルー･フランクフォート氏は、「第1四半期中、恒常通貨ベースでわずかながら増収を果たせたのも、事業展開における地域多様性が奏功した結果だ。新興市場とヨーロッパでは引き続き好調な業績を上げており、メンズ事業や、フットウェアなど展開中のライフスタイルカテゴリーも好調だった」とコメントしている。

日本の売上は、恒常通貨ベースで2％減、ドルベースでは円安の影響で22％減となった。

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