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吉野家HD/3~11月は営業利益7割減、当期損失2.7億円

2014年01月09日 / 決算

吉野家ホールディングスが1月9日に発表した2014年2月期第3四半期決算は、売上高1276億6300万円(前年同期比5.7%増)、営業利益3億5100万円(70.8%減)、経常利益10億2600万円(36.5%減)、当期損失2億7600万円(前期は2億7100万円)の当期損失となった。

入客数と売上増加に向けて、牛丼を2004年の販売休止時と同じ価格に改定するとともに「吉野家史上最高のうまさへ」の訴求に向け、全国規模での販売促進活動を行った。

新たな店舗モデルを実現するための「環境創り」として、今後、郊外店舗はドライブスルーを設置し、家族連れや女性客での利用を考えた店舗・設備の開発を続ける予定だ。

通期は、売上高1720億円、営業利益16億円、経常利益22億円、当期利益2億5000万円の見通し。

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