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CFS/3~11月は売上高2.7%増、営業利益51.9%増

2015年01月09日 / 決算

CFSコーポレーションが1月9日に発表した2015年2月期第3四半期決算は、売上高903億2600万円(前年同期比2.7%増)、営業利益21億2100万円(51.9%増)、経常利益22億1500万円(48.4%増)、当期利益10億1900万円(82.7%増)となった。

効率的にゴンドラ配置を変えること等で実質増床となる活性化改装を実施し売上の底上げを図った。一方、収益性の低い店舗は、閉店またはリロケーションを行う事により改善を進めた。

店舗は、第2四半期までの新店・改装店に加え、「横浜メディアタワー店」(横浜市西区)や「矢向駅前店」(横浜市鶴見区)などを出店し、「ダイナシティ店」(神奈川県小田原市)をはじめとする大型改装に取り組んだ。

期末店舗数は、新規出店3店(閉店3店)を加え、神奈川161店、静岡87店、東京他60店、合計308店となり、うち調剤取扱店舗は110店となった。

2015年2月期から2017年2月期を対象とする中期3か年経営計画をスタートさせ、最終年度において経常利益率4%を目指す。

通期は、売上高1200億円、営業利益30億円、経常利益31億円、当期利益12億円の見通し。

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