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ビックカメラ/9~11月の売上高0.4%減、営業利益11億円

2014年01月10日 / 決算

ビックカメラが1月10日に発表した2014年8月期第1四半期決算によると、売上高は1845億6500万円(前年同期比0.4%増)、営業利益11億2100万円(前期は3億8600万円の営業損失)、経常利益18億9700万円(9億3700万円の経常損失)、当期利益8億9400万円(7億8400万円の当期損失)となった。

コジマとの間では、商品仕入、物流、システム、店舗開発、店舗運営、販売促進の多方面で連携するとともに、什器・間接資材の共同購入、人材交流等を推進することにより、両社の企業価値の向上に努めてた。

コジマの店舗展開は、ビックカメラ流の商品選定と店内装飾と展示手法を活用した体験提案型の売場に2社連名の看板を冠した新ブランド店舗として、「コジマ×ビックカメラ店」を2013年11月までに17店舗、その後12月に3店舗(前連結会計年度開店の2店舗を加え、12月末現在合計22店舗)を開店している。

通期は、売上高8130億円(0.9%増)、営業利益148億円(13.5%増)、経常利益155億円(1.0%増)、当期利益77億円(216.0%増)の見通し。

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