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ビックカメラ/9月~2月の売上高1.9%増、営業利益53.4%増

2014年04月11日 / 決算

ビックカメラが4月11日に発表した2014年8月期第2四半期決算によると、売上高は4071億4000万円(前年同期比1.9%増)、営業利益64億7600万円(53.4%増)、経常利益95億7400万円(138.1%増)、当期利益47億6100万円(前期は10億7200万円の当期損失)となった。

コジマとの間では、商品仕入の一元化の他、物流、システム、店舗開発、店舗運営、販売促進の多方面で連携するとともに、人材交流を推進することにより、両社の企業価値の向上に努めた。

コジマの店舗展開は、ビックカメラ流の商品選定と店内装飾と展示手法を活用した体験提案型の売場に2社連名の看板を冠した新ブランド店舗として、「コジマ×ビックカメラ店」を第2四半期に30店舗、その後3月に3店舗(前年度開店の2店舗を加え、3月末現在合計35店舗)を開店している。

通期は、売上高8130億円(0.9%増)、営業利益148億円(13.5%増)、経常利益155億円(1.0%増)、当期利益77億円(216.0%増)の見通し。

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