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ビックカメラ/9~5月の売上高6.1%増、営業利益87.3%増

2014年07月11日 / 決算

ビックカメラが7月11日に発表した2014年8月期第3四半期決算によると、売上高は6358億4400万円(前年同期比6.1%増)、営業利益164億7100万円(87.3%増)、経常利益204億4400万円(117.3%減)、当期利益105億7200万円(466.1%増)となった。

「より豊かな生活を提案する、進化し続けるこだわりの専門店の集合体」を目指して、接客力・専門性の強化、店舗オペレーション・物流の効率化等に取り組む。

一方、持続的な成長に向け、法人営業や、通信販売等の新しいチャネルの強化に努めた。

コジマとの間では、商品仕入の一元化、店舗開発、店舗運営、販売促進の多方面での連携や人材交流の他、物流やインターネット通販を含むシステム統合に向けた取り組みを推進することにより、両社の企業価値の向上に努めた。

コジマの店舗展開は、ビックカメラ流の商品選定と店内装飾と展示手法を活用した体験提案型の売場に2社連名の看板を冠した新ブランド店舗として、「コジマ×ビックカメラ店」をに41店舗、その後6月に5店舗(前連結会計年度開店の2店舗を加え、6月末現在合計48店舗)を開店している。

通期は、売上高8130億円(0.9%増)、営業利益148億円(13.5%増)、経常利益155億円(1.0%増)、当期利益77億円(216.0%増)を見込んでいる。

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