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ゲオHD/4~12月は売上高3.5%増、営業利益21.6%減

2015年02月06日 / 決算

ゲオホールディングスが2月6日に発表した2015年3月期第3四半期決算は、売上高2011億7900万円(前年同期比3.5%増)、営業利益66億900万円(21.6%減)、経常利益72億1000万円(16.7%減)、当期利益51億5100万円(21.5%増)となった。

上半期から好調を継続したリユース系やリユースや新品ゲームソフトに加え、映像ソフトレンタル・新品機器が年末商戦に向けて好調に推移した。

ゲオショップを中心とするメディア系店舗では、移転・業態変更などの統廃合を進める一方、リユース系店舗「ジャンブルストア」・「セカンドストリート」では、新規出店を全国で加速させるとともに、旗艦店となるジャンブルストア渋谷本店を出店した。

顧客提案型大規模融合系店舗「スーパーセカンドストリート」では、関東への出店に続き、東海と北海道エリアへの出店を行った。そのほか、新業態となる総合モバイル専門店「Smart&Collection」の開発を進めた。

期末のグループ店舗数は直営店1404店、代理店98店、FC店131店、合計1633店となった。

通期は、売上高2700億円、営業利益80億円、経常利益85億円、当期利益57億円の見通し。

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