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AOKI/3月期は売上高11.7%増、営業利益19.4%増

2014年05月09日 / 決算

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AOKIホールディングスが5月9日に発表した2014年3月期決算は、売上高1794億4300万円(前年同期比11.7%増)、営業利益203億9000万円(19.4%増)、経常利益208億6500万円(18.6%増)、当期利益106億8400万円(8.7%増)となった。

ファッション事業の売上高は1167億2200万円(12.3%増)、営業利益は141億3000万円(18.1%増)と増収増益になった。

AOKIは、未出店県への10店を含め期初予定より多い過去最多の65店を積極的に新規出店する一方、移転により4店を閉鎖した結果、期末店舗数は521店(前期末460店舗)となった。

ORIHICA(オリヒカ)は、洗練されたシルエットとディテールで、スラックスやインナーと組み合わせやすく、「1着で3通りのスマートスタイリング」という新しい着回しスタイルを提案したビジネススーツやジャケット、スラックス、カットソー・ニット関連のビジカジ商品の品そろえを強化した。

あらゆる着用の場面とお客に合わせたレディス商品の拡充を継続した。店舗面では、ドミナント化を推進し26店を新規出店する一方、1店を閉鎖した結果、期末店舗数は131店(前期末106店舗)となった。

来期は、売上高1929億7000万円、営業利益213億円、経常利益212億円、当期利益115億円の見通し。

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