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アルペン／7～12月は売上高4.8％増、営業利益44.6％減

2014年02月07日 ／ 決算

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アルペンが2月7日に発表した2014年6月期第2四半期決算は、売上高1019億6200万円（前年同期比4.8％増）、営業利益29億9900万円（44.6％減）、経常利益37億3300万円（38.9％減）、当期利益15億7200万円（49.0％減）となった。

低価格で、高品質なプライベートブランド商品の開発を強化するとともに、什器の高さを活かして商品の陳列量を増やすことで、商品豊富で選びやすい売場作りを推進した。

利益面では、出店数を増やしたことにより、販売費・一般管理費が増加したことに加えて、ゴルフクラブの価格競争の激化や円安の進行による商品原価増の結果、売上総利益率が悪化したことにより営業利益、経常利益ともに減益となった。

アルペン5店、「ゴルフ5」2店、スポーツデポ5店を出店し、アルペン2店、「ゴルフ5」1店を閉鎖した。期末の国内店舗数は、アルペン85店、「ゴルフ5」192店、スポーツデポ119店の計396店となった。

通期は、売上高2150億2000万円、営業利益81億6000万円、経常利益95億円、当期利益40億9000万円の見通し。

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