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アルペン／6月期は売上高3.7％増、営業利益44.0％減

2014年08月07日 ／ 決算

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アルペンが8月7日に発表した2014年6月期決算は、売上高2112億9300万円（前年同期比3.7％増）、営業利益66億1000万円（44.0％減）、経常利益80億6200万円（39.8％減）、当期利益47億6800万円（28.1％減）となった。

アルペン4店、「ゴルフ5」10店、スポーツデポ13店を出店し、アルペン3店、「ゴルフ5」4店を閉鎖した。2012年3月に関東地区に初出店した靴専門フォーマット「ミフト」は、2店増加の6店となった。

期末国内店舗数は、アルペン79店、「ゴルフ5」197店、スポーツデポ127店、ミフト6店の計409店となり、売場面積は1万7614坪増加し24万182坪となった。

海外では、中国の子会社（愛蓬（中国）商貿有限公司）が2店出店した結果、海外（中国）店舗数は4店となり、国内外の合計店舗数は413店となった。

販売費・一般管理費は、出店を増やす中でも店舗作業の見直しによりコストの抑制をはかったが、円安の影響で輸入商品の原価が上昇したことなどにより、売上総利益率が悪化した。

来期は、売上高2300億6500万円、営業利益90億6300万円、経常利益101億4100万円、当期利益48億7000万円の見通し。

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