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西松屋チェーン/2月期の売上高4.2%増、営業利益16.1%減

2014年04月02日 / 決算

西松屋チェーンが4月2日に発表した2014年2月期決算は、売上高1276億7600万円(前年同期比4.2%増)、営業利益53億2500万円(16.1%減)、経常利益55億8100万円(15.4%減)、当期利益29億9100万円(18.0%減)となった。

新規出店は34店で、一方で11店を閉鎖したことで、期末の店舗数は858店となった。商品面では、低価格路線の徹底と品揃えで差別化を図るため、商社や製造業など他業種出身者の採用を拡大し、プライベートブランド商品の開発体制を強化した。

オペレーション面では、店長研修会などによる従業員教育を継続することで、スーパーインテンデント(複数店管理店長)制度の拡大を進めた。

店舗マネジメントの強化を図ると同時に、ITを駆使して作業の省力化や合理化のための改善、改革に取り組んだ。

来期は、売上高1346億4100万円、営業利益59億2100万円、経常利益61億4200万円、当期利益34億5600万円の見通し。

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