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西松屋チェーン/3~5月は売上高6.6%増、営業利益2.7%減

2014年06月20日 / 決算

西松屋チェーンが6月20日に発表した2015年2月期第1四半期決算は、売上高337億5500万円(前年同期比6.6%増)、営業利益16億5600万円(2.7%減)、経常利益17億500万円(3.2%減)、当期利益9億9600万円(2.4%減)となった。

新規に8店を出店し、一方で不採算店舗を6店閉鎖し、期末店舗数は860店となった。衣料部門はアウトウェアを中心に肌着などの実用衣料を含め、期間を通じて好調に推移した。雑貨部門は、衛生雑貨や寝具が順調に推移し、売上高は増収となった。

売上総利益は、消費税増税後の総額表示継続に伴う一時的な値下げ実施により、2.7%増と、売上の伸びをやや下回った。

販売費・一般管理費は、継続して広告宣伝費や物流費、その他固定費の削減に取り組んだ。

通期は、売上高1346億4100万円、営業利益59億2100万円、経常利益61億4200万円、当期利益34億5600万円の見通し。

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