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チヨダ/2月期は売上高1.9%減、営業利益14.5%減

2014年04月10日 / 決算

チヨダが4月10日に発表した2014年2月期決算は、売上高1474億2300万円(前年同期比1.9%減)、営業利益105億3100万円(14.5%減)、経常利益110億2700万円(15.9%減)、当期利益58億4700万円(18.2%減)となった。

靴事業の売上高は1.0%減となったが、プライベートブランド比率が6ポイント増の約41%となったことが牽引し、粗利益率は0.6ポイント増加した。

経費コントロールに注力したことに加え、降雪により2月度の売上が大きく伸びた結果、増益を確保した。

シュープラザと東京靴流通センターを中心に39店出店、退店は東京靴流通センターとチヨダを中心に40店実施し、期末店舗数は1100店(1店減)となった。

衣料品事業は、新体制のもとさまざまな施策を行い、売上高は367億4900万円(4.9%減)となり、営業利益は減益となった。SC(ショッピングセンター)に31店を出店、退店は25店で実施し、期末店舗数は482店(6店増)となった。

来期は、売上高1500億2100万円、営業利益114億3400万円、経常利益119億3500万円、当期利益64億2300万円の見通し。

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