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ゲオHD／3月期は売上高1.2％増、営業利益42.4％減

2014年05月09日 ／ 決算

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ゲオホールディングスが5月9日に発表した2014年3月期決算は、売上高2623億2400万円（前年同期比1.2％増）、営業利益91億9800万円（42.4％減）、経常利益93億4400万円（40.3％減）、当期利益38億800万円（54.5％減）となった。

メディアショップはスマホの台頭などによるお客の時間消費選択肢の多様化が感じ取られる傾向にあり、対処が求められた。リユースショップは、リユース志向が益々定着する中で、リユース業界の認知度が高まり、成長が加速している。

売上高は増収となったものの、メディアショップのレンタル、中古品といった利益率の高い部門のウエイトが減少し全体の粗利益率が下がったことに加え、積極出店に伴う人件費や地代家賃など販売管理費が増加したことにより、減益となった。

来期は、売上高2700億円、営業利益65億円、経常利益70億円、当期利益44億円の見通し。

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