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イオン/3~5月は売上高17.2%増、当期利益90.1%減

2014年07月04日 / 決算

イオンが7月4日に発表した2015年2月期第1四半期決算は、売上高1兆7130億3200万円(17.2%増)、営業利益224億7100万円(35.3%減)、経常利益251億6700万円(34.0%減)、当期利益13億1000万円(90.1%減)となった。

セグメント別では、GMS(総合スーパー)事業は、売上高8432億2300万円(29.5%増)、営業損失38億400万円(前年同期より73億2500万円の減益)となった。

消費税増税による事業環境の変化を収益拡大の機会と捉え、増税前の駆け込み需要や、増税後の生活応援に対応した品そろえや売場の拡充に取り組むとともに、約5000品目の「トップバリュ」商品の本体価格の値下げやイオンの電子マネー「WAON」を活用した販促企画などに注力した。

トップバリュの売上高は1938億円(11.4%増)だった。

SM・DS(ディスカウントストア)・小型店事業は、売上高5070億800万円(8.2%増)、営業損失22億5300万円(前年同期より27億32百万円の減益)。

通期は、売上高7兆円、営業利益2000億円~2100億円、経常利益2000億円~2100億円、当期利益480億円の見通し。

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