イオン/2月期は売上高12.5%増、営業利益10.1%減、来期は7兆円
2014年04月10日 / 決算
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イオンが4月10日に発表した2014年2月期決算は、売上高6兆3951億4200万円(前年同期比12.5%増)、営業利益1714億3200万円(10.1%減)、経常利益1768億5400万円(16.8%減)、当期利益456億円(38.8%減)となった。
GMS(総合スーパー)事業は、営業収益3兆534億8400万円(14.6%増)、営業利益350億3800万円(24.5%減)となった。8店を出店、9店を閉店した。
イオンのブランド「トップバリュ」の販売強化、店舗競争力を高める「既存店舗の活性化」、専門性の高い商品やサービスの拡充を図る「売場の専門店化」などの改革に継続して取り組み、売場の競争力強化による事業収益力の向上に努めた。トップバリュの売上高は、7410億円(8.7%増)となった。
毎月1日から7日に開催する「トップバリュ週間」で新商品や季節商品を拡販し「トップバリュ」のブランド認知度向上に努めた。
「売場の専門店化」においては、2012年9月に設立したイオンバイクに続く新たな成長事業として、2013年3月にイオンリテールが保有するリカー事業の一部を分割し、イオンリカーの事業を開始した。
来期は、売上高7兆円、営業利益2000億円~2100億円、経常利益2000億円~2100億円、当期利益480億円の見通し。
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