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イオン/3~8月の売上高15.1%増、当期利益20億円

2014年10月03日 / 決算

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イオンが10月3日に発表した2015年2月期第2四半期決算は、売上高3兆4315億5100万円(前年同期比15.1%増)、営業利益433億6900万円(41.2%減)、経常利益486億600万円(37.0%減)、当期利益20億2100万円(91.4%減)となった。

グループ全体の「トップバリュ」売上高は、3861億円(8.6%増)となった。

増税後の消費回復は緩やかに留まり、売上高は減収となった。直営荒利益率は、昨年より早い梅雨入りや局地的な豪雨等の天候不順の影響を受け、衣料品をはじめとする季節商品の売上が低調に推移したことなどが主な要因となり、0.4ポイント下回った。

既存店販管費は、着実な経費コントロールに努める一方、集客施策の強化に向けた販促活動を積極的に実施したこと等から1.4%増となった。

通期予想の変更はなく、売上高7兆円、営業利益2000億円~2100億円、経常利益2000億円~2100億円、当期利益480億円の見通し。

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