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ABCマート／3～5月は売上高17.7％増、営業利益30.4％増

2014年07月09日 ／ 決算

エービーシー・マートが7月9日に発表した2015年2月期第1四半期決算は、売上高567億1200万円（前年同期比17.7％増）、営業利益131億6100万円（30.4％増）、経常利益133億1300万円（29.3％増）、当期利益78億4500万円（45.9％増）となった。

メンズ、レディース、キッズともにランニングシューズやスニーカーといったスポーツシューズが好調だった。レディースシューズは、コンフォート系のシューズの需要は伸びてはいるものの、スニーカートレンドが強いことから、レディースカテゴリーのシェアは伸び悩んだ。

既存商業施設のリニューアルに伴う新規出店を中心に、20店の出店を実施。国内店舗数は769店となった。レディースの新業態店舗として「Charlotte（シャルロット）」を2店、新宿と渋谷に出店した。「Charlotte」は、靴を中心に、バッグや雑貨・小物などの販売を行い、新たな顧客層の獲得を目指した。

海外の店舗展開では、韓国で6店の新規出店を実施した。期末店舗数は、韓国151店、台湾27店、米国3店となった。

通期は、売上高2030億円、営業利益358億円、経常利益363億円、当期利益215億円の見通し。

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