流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ニッセンHD/1~6月は売上高5.5%減、営業損失21億3200万円

2014年07月28日 / 決算

  • 関連キーワード
  • nissen

ニッセンホールディングスが7月28日に発表した2014年12月期第2四半期決算は、売上高969億1500万円(前年同期比5.5%減)、営業損失21億3200万円(前期は16億7600万円の営業損失)、経常損失21億4300万円(12億3000万円の経常損失)、当期損失24億500万円(11億6900万円の当期損失)となった。

コマース事業における売上高は938億3100万円(6.0%減)、営業損失は19億7000万円となった。ニッセンでは、売上高が、前年の稼働客数減少の影響が続いていることなどにより、前年同期の実績を下回った。

営業利益は、在庫処分の売上が減少したことなどにより原価率の改善はあったものの、減収による利益の減少に加え、カタログ費などのプロモーション費用を積極的に投下したことにより、前年同期の実績を下回った。

通期は、売上高1968億円、営業損失46億5000万円、経常損失46億5000万円、当期損失50億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧